生物環境工学科「クリスマスツリーを作りました!」
こんにちは。
生物環境工学科のブロクエチームです。
クリスマスまであとすこしですね。
これを読んでいるあなたはプレゼントを貰うほうでしょうか、それとも、あげるほうでしょうか。
私は現在高校3年生なので、まだ、プレゼントがほしい方の人間です。小さい頃のように、サンタクロースに来てほしいのですが、いつからか、サンタは来なくなってしまいました・・・。
プレゼント、欲しい・・・。
そんな欲望を抱えながら、今回は生物環境工学科の「フラワーバイオコース」が授業で作ったクリスマスツリーを紹介したいと思います。
クリスマスツリーを作るのは今年で2回目です。
フラワーバイオコースには、「フラワー装飾」という授業があります。
その授業では、市立図書館の近くにある花屋さん“エムフローラ”の社長さんが講師として私たちに花束やブートニアなどを作る技術を教えてくださっています。
クリスマスツリーを作るために、まずは翔陽高校の広大な農場の中に立っている建物、通称「A科棟」の傍にある木を伐採しました。
杉の仲間であろう木を、まずは必要な部位だけノコギリで伐採し、クリスマスツリーの木っぽく鉢に立てます。
これは男子と、体を動かすことが大好きな1名の女子の仕事。
ほかの女子と講師の先生はクリスマスツリーの飾りつけを作りました。
まずは、松ぼっくりに花用の細いワイヤー(24番ワイヤー:数字が大きくなればなるほど、細くなる)を括り付け、花束についているようなリボンをつけ、可愛らしい飾りつけを作りました。
他には、サンキライという南天に似た実を使いました。これもワイヤーで何個かつなげて、リボンをつけて可愛い飾りつけにしました。
ちなみに、サンキライの実のことを、ずっと「南天」と呼び続ける生徒がいて、その都度、講師の先生に訂正されていました・・・。
(「南天」は、「難を転じる」ということから、お正月によく使われるそうです)
そして、最後に、クリスマスツリーの目玉「お星さま」!
お星様は、去年の先輩が作ったものがあったので、それを使わせてもらうことに。
ただ、去年作られていたお星様は「銀色」だったので、先輩には失礼ですが、「やっぱりお星様は金色だろう」とみんなの意見から、ペンでお星様を黄色に塗ることになりました。
それによって、より「お星さま感」が増し、ツリーによく映えました。
最後、みんなで飾りつけをばっちり行い、ツリーの完成!
A科棟の中にある職員室の前に置かせてもらいました。
みんなで記念撮影し、今年のクリスマスツリーづくりは終了しました。
メリークリスマス!