総合学科の課題研究紹介④ 「翔陽のイチゴジャムを使ったパン作り」(食品)
総合学科の課題研究紹介④
「翔陽のイチゴジャムを使ったパン作り」(食品)
こんにちは。
今回は、総合学科の3年生が取り組んでいる課題研究について紹介したいと思います。今回紹介するのは「食品」分野の研究で、「翔陽のいちごジャムを使ったパン作り」です。
テーマ設定の理由は、翔陽の加工食品の中でも人気のあるいちごジャムを使ってパン作りをしようと思ったことです。
まずは、基本的なパン作りを学びました。
いろいろなタイプのパンを作ることで、パン作りのいろはを知ることができました。
また、翔陽高校が作っているいちごジャムについても調べ、特徴をまとめました。
実際に自分でジャムパンも作ってみて、ジャムパンを作る上での楽しさやむずかしさがわかったので、それを踏まえたうえで、理想のパンのイメージを膨らませていきました。
翔陽高校のいちごジャムは香りが強いので、パンに使用してもその香りが消えることがありません。
ただ、パンに使用するにはやわらかく、生地に練りこんでもジャムの赤色がつかないという難点もあります。
今後は、翔陽高校のジャムの特徴を生かしたうえで、理想のパンを試行錯誤しながら作っていきたいと考えています。
最終的に作った商品は、パン屋さんで売る予定です。
来週行われる、総合学科の最終発表では、その販売の経過も報告できると思います。