きっと知らない!?総合学科のヒ・ミ・ツ④(「子どもの発達と保育」選択授業インタビュー)
こんにちは! 翔陽高校・総合学科担当のブロクエチームです。
「翔陽高校の総合学科についてもっと知ってほしい!!!!」という思いからスタートした連続インタビュー。
第4回目の今回は、”生活文化・福祉系列”の中の
「子どもの発達と保育」に関する選択授業を取ってきた3年生たちに話を聞いてきました!
選択授業 :
「生活文化・福祉系列」:フードデザイン、ファッション造形、
子どもの発達と保育、介護総合演習など
「食品科学系列」 :食品科学、食品製造、食品化学など
・「子どもの発達と保育」を選択している3年生に聞きました。
Q:なぜその選択を選んだのですか?
A:保育士になりたいという夢があったからです。
Q:その選択を選んで良かったことはなんですか?
A:子どもの成長について詳しく知ることができるようになりました。
「2歳になるとご飯を食べるときにスプーンを使って食べれるようになる」みたいな、子どもの成長段階を学びました。
Q:選択授業の中で大変だと思ったことはありますか?
A;んー・・・ないですね。
黒板を写すだけの授業ではなくて、実際に“おもちゃ”や“おままごとセット”なんかを作る授業が多いので、大変だけど、楽しいという気持ちの方が勝ってます!
Q:その選択授業を受けて、身についたことはありますか?
A:やっぱり、子供の成長過程の特徴がわかるようになったことかな。
例えば、3歳から着替えがスムーズにできるようになるとか、年齢ごとの子どもの特徴がわかるようになりました。あと、「壁面構成」っていって、壁に貼る用のウサギやカエルなどを、画用紙で作ることもできるようになりました。
Q:選択授業での実習内容を教えてください。
A:2年生の時にも保育実習があるんですが、3年生になると、折り紙やカレンダーを作ったりします。
3年時に受ける検定で、折り紙を切ったり貼ったりして絵を作る問題があるので、その練習も兼ねてやっています。カレンダーは、幼児用に、季節に合わせたイラストを描いていきます。
Q:取得できる資格は何かありますか?
A:「保育技術検定」という資格が取れます。
ピアノの実技試験がある「音楽・リズム」科目、折り紙や画用紙を切ったり貼ったりして絵を作る「造形」科目、絵本・紙芝居などの読み聞かせをする「言語」科目などがあります。私は最初、ピアノがまったくできなかったけど、練習してだんだんとできるようになりました!
Q:授業の雰囲気について教えてください。
A:にぎやかで楽しいです!
授業の中で、みんなと話しあって意見を交換する時間が多いので、いつもわいわいしている印象です!
Q:教えてくださる先生はどんな先生ですか?
A:石川先生という先生に教わっています。
先生自身が二人の子どもを育てた体験を持ってらっしゃるので、話がリアルで、すごく勉強になります(笑)
------ありがとうございました。
保育に興味を持っているキミ!興味を持ち始めたキミ!!
総合学科の保育で学んでみませんか!?