Shoyo Blog

島根県立益田翔陽高校紹介ブログ

総合学科の課題研究紹介③ 「エプロンシアターを通じて子供たちに民話を伝える」(保育)

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総合学科の課題研究紹介③
「エプロンシアターを通じて子供たちに民話を伝える」(保育)

 こんにちは。

今回も、総合学科の3年生が取り組んでいる課題研究について紹介したいと思います。

今回紹介するのは「保育」分野の研究で、テーマは「エプロンシアターを通じて子供たちに民話を伝える」です。 

エプロンシアターとは、エプロンを舞台にみたて、エプロンと人形を使ってものがたりを語るタイプの「幼児向け人形劇」のことです。
保育園などで演じることで、園児を楽しませることができます。

エプロンシアターではエプロンの作成方法しだいで、いろいろなものがたりを演じることができますが、今回は、益田の民話である「庄五郎じいさんのきつね退治」を実演することにしました。

 冒頭の写真が、ものがたりの背景となるエプロンです。
ここで数体の人形たちが動き、ものがたりを繰り広げていきます。

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エプロンシアターを作成し、練習したうえで、実際に保育園で演じ、園児たちに楽しんでもらいました。

園児たちは素直に楽しんでいましたが、改善のため、保育士の方々にアンケートを書いてもらい、次回に向けての参考にしました。

最終発表では、他の保育園で演じたことも発表できると思います。