Shoyo Blog

島根県立益田翔陽高校紹介ブログ

卒業生インタビュー①

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この半年間、翔陽高校をアピールするために最後までブログの記事を作ってくれた3年生たちに、インタビューを行ってきました。

この3年間を振り返って、楽しかったこと、大変だったことについて話してもらいました。

---3年間を振り返ってみて、楽しかった思い出は何かありますか?

G科・女子1
「私は、インターンシップが一番、記憶に残っています。服飾の店でインターンシップをさせてもらったんですが、販売の手伝いや服のたたみ方を教えてもらいました。
嬉しかったのは、マネキンが着ている服のコーディネートを担当させてもらえた時に、その服が売れたことです。お客さんがマネキンを見て、”こうやって上下を組み合わせたらいいんだ”って言って、マネキンが着ているインナーを買っていってくれました。
とっても嬉しかったです」

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A科・女子1
「私は、”フラワー検定技能士検定3級”を受ける際に、練習した日々がとても記憶に残っています。
3人で検定に向けて練習していたんですけど、なんか、今、思い返すと、そのなんでもない時間がとても楽しかった記憶ですね」

A科・女子2
「いま思い返すと、そういうことの方が、楽しかったなあって思いますね。
私も、ただただずっと友達としゃべってた放課後がやっぱり一番楽しかったかな」

G科・女子1
「私は、2年の時に行ったタイ研修も楽しかったです。
向こうの人は日本人とは考え方が違ってて、面白かったです。
例えば、時間に関しても想像以上にルーズなので、こっちもそのくらいルーズでいいんだと思うと、なんだか楽になりました」

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---楽しいこととも似ていますが、頑張ったことはなにかありますか?

G科・女子2
「頑張ったのは、なんだろう・・・面接練習ですかね。
就職試験のための面接を何度も練習したんですが、先生にぼろっぼろにされたのを覚えています。
私はあまりアドリブがきかないタイプなので、先生が定番の質問にないような質問をすると、すぐにボロがでてしまって、正直、あの時期は学校に行くのが嫌でした。
でも、本番は、自分の中で練習よりもうまくいったと思ったので、練習してよかったかなと今では思います」

A科・女子1
「私は、体育祭のデコを一番頑張ったと思います。
3年最後の体育祭で”デコ長”をやったんですが、準備する期間が5日間しかなくて、ちゃんと仕上げられるか不安でした。
5日間しかないのにけっこう細部にこだわってしまって、途中、”やばいな”と思うこともあってけど、みんなが協力してくれて、結果も一位だったので、大満足でした」

A科・女子2
「私は、やっぱり課題研究かな。
時間をそうとう使ったし、途中、遊びたくて帰りたい日もあったけど、残ってやったことはいい思い出ですね」 

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G科・女子2
「あと、私はインターンシップも、めっちゃ頑張りました。旅館に行ったんですが、朝から広い温泉の掃除をさせられて、もう、その、温泉が広くて、仕事って大変なんだなあとしみじみ感じました」

 

---卒業生の振り返りは、次回「卒業生インタビュー②」に続きます。