Shoyo Blog

島根県立益田翔陽高校紹介ブログ

生物環境工学科「翔陽祭準備(野菜コース編)」

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こんにちは!
益田翔陽高校・生物環境工学科のブロクエチームです。 

 

ここ生物環境工学科では、現在、11/5,6に行われる「翔陽祭」に向けた準備を着々と進めています。
生物環境工学科には
・野菜コース
・果樹コース
・フラワーバイオコース
・土木コース
と、4つのコースがあるのですが、今回は「野菜コース」の生徒たちが準備しているところを覗いてみようと思います。

 

「野菜コース」では、毎年、翔陽祭で、お米を販売しています。
米の種類は二種類で、「きぬむすめ(キヌヒカリ×祭り晴)」と「もち米」です。

 現在、「野菜コース」の生徒たちは、お米の出荷準備を行っています。

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上の写真は、もみ殻付きの米を玄米にして、袋に入れてくれる便利な機械です。
野菜コースの先生に聞いたところ、とても高級な機械で、いつも重宝しているとのことでした。

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お米は通常、「1袋30キログラム」なのですが、この機械で設定されている重さは、「30.580キログラム」です。
なぜかというと、空気や湿度の関係で重さが変わるため、あらかじめ少し重めに数量設定されているからということでした。

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お米が袋に入り終えると、手作業ですべての口を結んでいきます。
そして、決められた場所にお米を運んで並べるのですが、30キログラムのお米は簡単にひょいひょういと運べるものではありません。
しかし、3年間、野菜コースで鍛えられると力も自然とつくのか、女生徒たちも、軽々とお米を持ち上げていました。鍛えられているんですね(笑)

11月5日の翔陽祭当日は、今用意しているお米を、安い価格でたくさんご用意しておりますので、たくさんの方々のご来場、お待ちしております!