きっと知らない!?総合学科のヒ・ミ・ツ①(「食品科学」選択授業インタビュー)
こんにちは!
翔陽高校・総合学科担当のブロクエチームです。
今回は、皆さん、特に受験を控える中学3年生のみなさんに「翔陽高校の総合学科についてもっと知ってほしい!!!!」という思いでこの記事を書いています。
総合学科には、「生活文化・福祉系列」「食品科学系列」という大きな二つの系列があり、授業では普通教科の他に「選択科目」というものを受けます。
選択科目は、自分の興味や関心によって自由に取れる授業で、それまで知らなかった多くのことを知ることができます。
選択授業 :
「生活文化・福祉系列」:フードデザイン、ファッション造形、
子どもの発達と保育、介護総合演習など
「食品科学系列」 :食品科学、食品製造、食品化学など
今回は、高校受験を控える中学生にとってよくわからないであろう「選択授業」について迫っていきたいと思います!!!!!
あなたの心強い味方、総合学科3年生にインタビューをしてきました!!是非、参考にしてください!!
第1回目の今回は、「食品科学系列」の選択授業を取ってきた3年生たちに話を聞いてきました!
Q:なぜその「食品科学」の選択授業を選んだのですか?
A:もともと食品の分野に興味があって、実習が多いと聞いて選択しました。
Q:その選択授業を選んで良かったことはなんですか?
A:物が食べられることですかね(笑)例えば、クッキーとか麺類とか・・・。
Q:選択授業の中で大変だと思ったことはありますか?
A:ずっと立って作業をすることです。でも座学も難しくてツラいですね。
Q:これまで取ってきた選択授業で身についたことはありますか?
A:自分の作業が終わった後に積極的に他の終わっていない所を手伝いに行けるようになりました。
Q:授業での実習内容を教えてください。
A:実習内容は、イチゴジャムやハム、ソーセージ、みそ、麺類を作っています。
Q:取得できる資格は何かありますか?
A:危険物取扱者乙種第4類というものがとれます。
(ガソリンスタンドなどの危険物を取り扱う現場において重宝される資格です)
Q:授業の雰囲気について教えてください。
A:座学は静かです。少人数で学びやすい環境だと思います。実習は楽しい(笑)。みんなで一緒のものを作るから、一体感や達成感を感じられます。
Q:教えてくださる先生はどんな先生ですか?
A:野崎先生と立花先生、川上先生です。野崎先生は一見、怖そうに見えますですが、中身は優しい先生です(笑)。立花先生は、いつも細かいところまで教えてくれます。川上先生は若いのでノリがよくて、話しやすいです!
----お答えいただきた皆さん、ありがとうございました。
「食品科学系列」では、食品についての知識をたくさん学ぶことができます。そして、それを実習で確かめる機会があります。今回インタビューに応じてくれた3年生のみなさんは、授業で学んだ知識を活かして、来年から色々な職場で働き始めたり、専門学校でさらなる勉強をはじめます。
食品関係に興味を持っているキミ!興味を持ち始めたキミ!!
総合学科の食品化学系列で学んでみませんか!?